Affair =アフェア=

主に創作小説を投稿していく予定です。

Affair=アフェア= ライオル編 3話

藍子&キルト:ご馳走さまでした

日向:はい、お粗末様でした…と

藍子:さて日向、あの話について聞かせて?

日向:あの話?

キルト:あ、もしかして昨晩の事ですか?

藍子:そうそれ

日向:あー、えっとね…


昨晩の事を藍子に話す日向


日向:…というわけなんだ

藍子:昼夜のお墓参り後に月を見た瞬間に意識が失って眠ってしまって、学校着くのがギリギリになったと…

日向:色々混乱していたけど、昨晩は何で意識失ったんだろうって思ったんだ

キルト:疲れてたわけじゃないんですか?

日向:うん。もし疲れてたら無理に学校には行こうとはしないよ

藍子:日向はこういう子だからねぇ…

日向:こういう子って…;

キルト:じゃあ何で意識失ったんでしょうか?

日向:うーん、思い当たる節がないしなぁ…

藍子:まあ、考えてもしょうがないよ。明日は学校休みだし明日考えよう、ね?

日向:そうだね。もう夜になって月が見えてるし…


キイィィィン…


日向:っ…!?

キルト:日向さん!?

藍子:もしかして…!

日向:(う…また頭が…藍子…キルト君…)


光に包まれる日向


キルト:日向さん!

藍子:!?その姿、あんたは…!

???:ん……?


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キルト:銀色髪に緑色の目…もしかして日向さんが言っていたこの人が…

藍子:うん、私と日向の幼馴染…

銀髪の少年:月が呼んでいる…?

藍子:え?あっ、ちょっと!どこ行くの!?

キルト:もしかしたら…

藍子:キルト?

キルト:あ、いえ、話は後でします。兎に角今はあの銀髪の人を追いかけた方がいいと思います!

藍子:わかった。キルトは日向の家に待機してて

キルト:えっ!?それなら僕も一緒に行った方が…

藍子:大丈夫。こうみえても走るのは速いし、もしかしたら戻ってくる可能性もあり得るし

キルト:確かにそうですね…分かりました。何かあったら連絡をお願いしますね!

藍子:了解っ!



藍子:さて、追いかけようと思ったものの、あいつはどこ行っちゃったんだろ?


外へ出て銀髪の少年を探す藍子


藍子:そうだ!困った時にはこの子に探すの手伝ってもらおう。ロゴ!
ロゴ:…

取り出したのは藍子が作った小さなロボットだ

藍子:ロゴ、一緒に人探しをお願いしてもいいかな?その人の特徴をプログラミングしておくから
ロゴ:(コクリと頷く)
藍子:よし、プログラミング完了!空の方は任せたよ!
ロゴ:(コクリと頷き、空を飛ぶ)

藍子:さーて、ロゴのバッテリーがいつ持つかわからないから早いとこ探さないとね!

一方キルトは…

キルト:すみません管理人さん、用が終わり次第ノルテに戻りますので…
キルト:はい、ありがとうございます(ガチャ
キルト:ふぅ、事情を話しておいてよかった…

少し一息ついてまた考えるキルト

キルト:この手紙の通り、日向さんの夜が終わるってこの事なのでしょうか?
???:流石、鋭いね
キルト:わっ!?ソウラさん!一体どこから入ってきたんですか!?
ソウラ:どこから?さあ、どこから来たんだろう?
キルト:…気になるところですが、日向さんの夜が終わるってどういう事ですか?
ソウラ:僕らの街…
キルト:え?
ソウラ:僕らが住んでいる西の街、オエステにくればその真実がわかる…
キルト:西の街…?
ソウラ:それじゃ僕はこれで…
キルト:あっ、ソウラさん!

ソウラはいつの間にいなくなっていた

キルト:消えた…でも、西の街オエステは確か…


藍子:あ、いたっ!
銀髪の少年:…
藍子:ねえ、どうしてあんたがいるの?あんたは確か…
銀髪の少年:分からないんだ。ここがどこなのかも俺には全く記憶がないんだ
藍子:記憶がない?
銀髪の少年:俺がどうしてここにいるのか、どうして忘れてしまったのか…謎が多すぎて分からないことだらけでそれで…
藍子:それで外に飛び出して月が呼んでいる方へ?
銀髪の少年:ああ
藍子:そっか…
銀髪の少年:ところで俺の事を知っているみたいだが…
藍子:勿論だよ。あんたは十六夜 昼夜(いざよい ちゅうや)
昼夜:十六夜 昼夜…それが俺の名前?
藍子:うん、それから私と日向の幼馴染み
昼夜:日向?俺の幼馴染み?
藍子:そう、ちっちゃい頃仲良かったんだよ?
昼夜:そう、なのか…
藍子:(日向と入れ替わってるって事、今は言わないでおこう…)
藍子:さて、そろそろ一緒に戻ろうか!
昼夜:戻る?どこへ?
藍子:日向の家にだよ!



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