Affair =アフェア=

主に創作小説を投稿していく予定です。

Affair=アフェア= 2章 ライオル編 1話

ここはキオク図書館、真っ白な空間で本ばかりしか置いていないそんな場所さ。この本達はただの普通の本じゃないよ。キオクの本と呼ばれていてその場所で起こった出来事を本に変えるんだ。自分だけじゃなく他人の出来事も…ね

さて、私の話はこれくらいにして…そろそろ始めようか。まずはライオルタウンから…


???:おーい、日向!
日向:藍子、今日も部活でロボコンの練習?
藍子:そっ!学習能力を持つロボットを作って賞を取るのが目標だからね

私の名前は朝野 日向(あさの ひなた)。ここライオルタウンという街に住んでいる中学3年生です。それから私の知り合いで同じ学校に通っている咲夜 藍子(さくや あいこ)。彼女は夢である発明家を目指し、ロボコン…ロボットコンクールで最優秀賞を取るのが今の目標です

藍子:日向は…部活ないんだっけ?
日向:うん、今日は命日だから帰ったらすぐお墓参りに
藍子:そっか、よろしく言っといてね
日向:りょーかい

帰り道

日向:ん?私の家の前にいるのは…キルト君?
キルト:あ、日向さん!お久しぶりです
日向:キルト君と会うのいつぶりだっけ?
キルト:僕が北の街ノルテに勧めてくれた以来ですね

この子はキルト君。プリンプタウンというところに住んでいたんだけど、突然ライオルタウンに飛ばされてしまったらしくて帰る方法がなくて今は北の街ノルテに住んでいるんだ。北の街ノルテは雪が降っていて寒いところでキルト君は寒いところが好きだからノルテに住む事を決めたんだ。因みに今いるこの街はライオルタウンの中心の街ポシシオン。ポシシオンは…簡単に言うと音楽の街と呼ばれているよ

日向:ところでどうして家の前で待ってたの?
キルト:実は西の街に住んでいるリルラさんって人からこの様な手紙が…
日向:リルラさん?取り敢えず読んでみよう…

その手紙にはこう書かれていた
『もうすぐあなたの夜が終わる』と…

日向:夜が終わる?どういうことだろう?
キルト:僕にも分かりません…。リルラさんの手紙を届けてくれた弟のソウラさんが「君は朝野日向を見張る役目をお願いしたい」と言っていました
日向:うーん…ますます意味がわからないなぁ…。取り敢えず、今日はお墓参り行かないと
キルト:お墓参りですか?
日向:そっか、キルト君には話していないっけ…

今日お墓参りに行く理由それは…
私の幼馴染が事故で亡くなった日だ


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