Affair =アフェア=

主に創作小説を投稿していく予定です。

Affair=アフェア= すずらん編7話

立てこもり事件から1週間後…



桃香:お待たせっ!いやー、まさか雄斗からデートのお誘いが来るとは思わなかったよー

雄斗:出かけの誘いだっての。それに誘いはキルアからだ

桃香:もー、冗談だって!キルアさん、先週の事件は助けていただきありがとうございました!

キルア:私は大したことは出来なかったよ。あの事件は稲垣君のお陰だからね

桃香:いえ、キルアさんがいなかったら事件解決出来ませんでしたし…

キルア:ふふっ…ありがとう

雄斗:事件の話はもういいだろ?今日1日遊び尽くすんじゃなかったのか?

キルア:そうだね。ところでどこへ連れて行ってくれるの?

桃香:それは、行ってみてからのお楽しみにって事で!それではレッツゴー!

雄斗:ハイハイ…



目的地に到着



桃香:遊園地、到着!

雄斗:何で遊園地だ?

桃香:ここんところあんまり行ってなかったらね

雄斗:今年受験生だから行かなかったのか

桃香:そういうこと!というわけでキルアさん、最初はアレ乗りましょう!

キルア:ジェットコースターか、久しぶりだな

桃香:キルアさんも遊園地に行ったりするんですか?

キルア:高校の時に仲のいい友達2人と一緒に行ったんだ

桃香:そうなんですね!

キルア:さて、コースターに乗ろうか!稲垣君も乗る?

雄斗:俺はいい

キルア:もしかして絶叫系は嫌い?

桃香:あ、絶叫系は大丈夫なんですけど、周りの人がうるさく騒いでいるのが一番嫌いみたいで…

キルア:随分と変わった理由だね…



ジェットコースターを楽しむ桃香とキルア

次はゲームコーナーに行く事に



桃香:お次は…おっ!『白熱!ガンシューティング』だって!こういうのは雄斗が得意だよね!

雄斗:得意っていうか…

キルア:じゃあ私と対戦しようか!

桃香:キルアさんもガンシューティング得意なんですか?

キルア:事件でいざという時に使うから訓練所で銃の扱い方を練習したよ

桃香:流石探偵…!

雄斗:それじゃ、始めるか

キルア:気合い充分だね。私も本気でいかせてもらうよ!


『READY…?GO!』


2分後…


『GAME SET!DRAW』


桃香:凄い…!2人とも同点スコアで引き分けだよ!?

キルア:いやー驚いたよ、流石事件で活躍しただけあるね

雄斗:別にそんなんじゃねぇよ

桃香:よーし!次は…



それから色んなアトラクションを楽しむ3人

そして夕暮れが近づき、最後のアトラクションに乗ることに



桃香:やっぱ最後は観覧車だね!流石に人多いけど

雄斗:ゆっくり待てばいいさ


そして順番が来て観覧車に乗る3人


桃香:やっぱりすずらんの街は絶景だね…

雄斗:お前、観覧車乗るときいつもそう言うよな

桃香:いいじゃん!本当の事だし!

キルア:うん、本当に綺麗だ…

雄斗:……。


俺はふと思う。この街にはいつも平和というものは存在しない。けど、今この瞬間だけなら平和って思ってもいいよな


桃香:雄斗、キルアさん、一緒に写真撮りましょう!

雄斗:何だ、思い出として残すのか?

桃香:それもあるけど、こうしてキルアさんと知り合えて遊べて嬉しいから1枚撮りなって!

キルア:いいね!観覧車終わる前に早く撮ろうか

雄斗:…分かった



帰り道


キルア:今日は本当にありがとう。とても楽しかった

桃香:よかった!キルアさんが楽しめたのなら何よりです!


ゴオオオオ…(夕空が急に暗くなっていく)


雄斗:ん?急に空が暗くなった…?

キルア:!?まさか…!


ズドオオオオン!(突然雷が落ちる)


桃香:うわっ!雷が落ちてきた!?

雄斗:しかもどんどん落ちていくな…

キルア:あいつか…

雄斗:何か知っているのか?

キルア:…あぁ、世界の崩壊を始めようとする気だ

雄斗:…は?

桃香:キルアさん、もしかして冗談言ってますか…?

キルア:こんな時に冗談は言わないよ

雄斗:世界の崩壊って言ってたな。何でそんな事が分かるんだ?

キルア:その前に何故私はこの街…いや、この世界に来たのか知っておいてほしい

桃香:この世界…?

雄斗:まさか別世界から来たとでも言うのか?

キルア:…そうだよ

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キルア:私は世界崩壊を止める為、とある人物を探す為にこの世界に来たんだ



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