Affair =アフェア=

主に創作小説を投稿していく予定です。

ラミチッツィア学園 番外編  「あの日の曇り空」

字音「・・・・・。」
『どうした、また一人で孤独を想ってんのか?』
字音「・・・・あぁ。」
マスカ「じおーん!!」
字音「どうした?」
マスカ「そーいや、思ったんだけど最近独り言多いよね?」
字音「そ・・・そうか?」
マスカ「何か隠してるの?」
字音「別に・・・・。」
マスカ「教えろー!」(字音のほっぺを引っ張る
字音「ほい!ひゃめりょ!ひたいだりょっ!?(おい!やめろ!痛いだろっ!?)」
マスカ「教えないとやめないよーww」
字音「うごっ・・・。」
マスカ「一人で何かあったか教えて。そうすればあたしは字音を支えてあげられるから。」
字音「マスカ・・・。」
マスカ「ま、話すの無理だろうから話さなくていいよ!」
字音「・・・いや、話しておく。」
マスカ「あれは冗談だよ!?別に聞きたかったわけじゃ・・・・。」
字音「それでも、話す。」
マスカ「・・・・分かった。」




字音「俺が独り言、言ってるのは俺の人格だ。」
マスカ「まさか・・・。」
字音「あぁ、5年前に二重人格になってしまった。」
マスカ「なってしまった?どういうこと?」
字音「あの時は俺は殺されたんだ。」
マスカ「えっ!?」
字音「でもな、奇跡で生き帰ったんだ。こいつのおかげでな・・・。」






5年前・・・。



シューーーーーーーン(空から光が降って来る


 
字音(何・・・だろ・・・あれ・・・・俺に・・・向かって・・・く・・・る?)




キィィィィィン(光が字音の体の中に入り込む



字音(温かい・・・何だろ・・・・まるで何もかも傷が癒えていく・・・・。)
『俺がお前を助けた。』
字音(誰っ!?)
『俺の名はアトラス・・・。お前を探してたんだ。』
字音(探してた・・・?)
『お前は死を望む人間ではない・・・・。』
字音(何・・・言ってんだ?)
『光には闇を・・・闇には光を・・・・お前はこの力を授ける・・・・。』
字音「!!」






字音「ってな感じだ。」
マスカ「そーなんだ・・・・。でも、一人で居るのは?」
字音「友達も・・・親も・・・俺のこと信用できないから。」
マスカ「そっか・・・。」
字音「それから中1の頃、俺は家出したんだ。」
マスカ「一人で居たかったんだね・・・。」
字音「あぁ・・・・。」
マスカ「でもさ、今は少し平気なんでしょ?」
字音「まあな。」
マスカ「梨瑠夏先輩に紫南先輩、桜先輩、霖先輩、斬夜先輩とか!」
字音「あぁ。」
マスカ「みーんな支えてくれてるんだもん!」
字音「そうだな・・・。」
桜「マスカの言うとおりそうだよ!」
マスカ「わあっ!桜先輩!?」
斬夜「みんな字音のこと信用できるから」
紫南「支えてるんだよ!」
字音「斬夜、紫南・・・・。」
霖「だからこれからも」
梨瑠夏「ずっと友達で!」
字音「ありがと・・・・。」










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